皆さまこんにちは。
大阪府堺市の水処理設備エンジニアリング、株式会社エスプラントサービスです。
関西・東海エリアを中心に水処理設備の保守・修繕をはじめ、電気・配管・計装工事まで一貫して対応しています。
夏になると、
「ブロワから異音がする」
「モーターが停止した」
「設備がいつもより熱い」
といったご相談が増える傾向があります。
ブロワやモーターは、排水処理設備を安定して稼働させるための重要な機器です。
しかし、高温環境では通常より負荷が大きくなり、今まで問題なく動いていた設備でもトラブルが発生することがあります。
今回は、猛暑下で起こりやすい故障やトラブルの原因と、夏場に特に確認したいポイントをご紹介します。
■ なぜ夏は故障が増えやすいのか?
ブロワやモーターは運転中に熱を発生させます。
夏場は周囲の気温が高いため放熱しにくくなり、内部温度が上昇しやすくなります。
さらに、
・制御盤内の温度上昇
・換気不足
・フィルターの目詰まり
・長時間連続運転
などが重なると、モーターやベアリングへの負担が大きくなります。
「今までは問題なかった設備」に突然異常が発生したり、設備が停止してしまうケースも珍しくありません。
■ 夏場に確認したい5つのチェックポイント
① モーターやブロワが異常に熱くなっていないか
運転中に以前より本体が熱く感じる場合は注意が必要です。
放熱がうまくできていない可能性があります。
② 異音や振動が増えていないか
・キーンという高い音
・ガラガラ音
・振動が以前より大きい
このような症状は、
・ベアリング摩耗
・Vベルト劣化
・軸芯ズレ
などの前兆である場合があります。
③ 吸気フィルターが汚れていないか
ブロワの吸気フィルターが詰まると、
・風量低下
・モーター負荷増加
・消費電力増加
につながります。
夏場は短期間で汚れが蓄積することもあるため、定期的な清掃がおすすめです。
④ Vベルトにひび割れや緩みがないか
ベルトは高温の影響で劣化が進みやすくなります。
・ひび割れ
・摩耗
・張り不足
が見られる場合は早めの交換を検討しましょう。
突然切れて設備が停止すると、生産への影響も大きくなります。
⑤ 制御盤内の温度が高くなっていないか
意外と見落とされがちなのが制御盤です。
・冷却ファン停止
・フィルター目詰まり
・換気不足
などによって盤内温度が上昇すると、
・インバータ
・リレー
・電源機器
など電子部品の寿命を縮める原因になります。
■ 「まだ動いているから大丈夫」は危険です
設備は故障してから修理するよりも、異常のサインが出た段階で対応した方が、
・修繕費を抑えられる
・生産停止を防げる
・部品交換だけで済む
ケースが多くあります。
特に夏場は、設備にとって一年の中でも負荷が大きい時期です。
■ エスプラントサービスでも夏場はこのようなご相談が増えています
当社でも夏場には、
・ブロワの異音
・モーターの過熱
・Vベルトの劣化
・制御盤内の温度上昇
・ベアリング交換
などのご相談をいただくことがあります。
設備停止につながる前に、点検や部品交換を行うことで、大きなトラブルを未然に防げるケースも少なくありません。
■ まとめ

猛暑は人だけでなく、設備にも大きな負担を与えます。
次のような症状が見られたら、一度点検をおすすめします。
✅ ブロワやモーターが以前より熱い
✅ 異音や振動が大きくなった
✅ 吸気フィルターが汚れている
✅ Vベルトにひび割れがある
✅ 制御盤内が熱く感じる
小さな異常のうちに対応することで、突発停止や高額な修繕を防げる可能性があります。
当社では、関西・東海エリアを中心に年間150件以上の保守点検・250件以上の工事実績から得られた現場経験をもとに、設備の状態に合わせた点検・修繕をご提案しています。
「故障してから対応する」のではなく、「止まる前に対策する」ためのお手伝いも行っています。
設備に気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
☎ お電話でのご相談も受け付けております 072-260-1901
(受付時間 平日10:00~16:00)
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