2026年上半期(1~6月)の工事受注から見えた、製造業の排水処理設備で増えている工事ランキング

皆さまこんにちは。

大阪府堺市の水処理設備エンジニアリング、株式会社エスプラントサービスです。

関西・東海エリアを中心に水処理設備の保守・修繕をはじめ、電気・配管・計装工事まで一貫して対応しています。


排水処理設備は、日々安定して稼働しているように見えても、設備の老朽化や部品の劣化は少しずつ進んでいます。


エスプラントサービスでは、2026年上半期(1~6月)に実施した工事内容を集計したところ、特定の設備に工事が集中していることが分かりました。


今回は、実際の受注データをもとに、「どのような工事が多かったのか」をランキング形式でご紹介します。設備管理や更新計画の参考として、ぜひご覧ください。



■ 上半期 工事受注ランキング


第1位 ポンプ関連工事


上半期で最も多かったのは、ポンプの交換・更新・修繕工事でした。


排水処理設備では、原水や処理水、汚泥の移送など、多くの工程でポンプが使用されています。そのため、設備の中でも稼働時間が長く、経年劣化の影響を受けやすい機器の一つです。


実際に多かった工事内容は、


・ポンプ交換・更新

・モーター交換

・メカニカルシール交換

・分解整備

・能力低下による更新


などでした。

異音や振動、流量低下などの小さな異変を放置すると、突然の停止につながることもあります。定期点検による早期発見が重要です。


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第2位 設備洗浄・点検


次に多かったのが、設備の洗浄や点検作業でした。

点検は故障を未然に防ぐための重要な保全活動です。

実際の点検では、


・ベルトの摩耗・亀裂

・ポンプの異音

・モーターの絶縁低下

・散気装置の詰まり

・制御機器の異常


などが発見されるケースがあります。

定期点検によって小さな異常を早めに見つけることで、大規模な修繕や設備停止を防ぐことにつながります。


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第3位 電気・制御機器の更新工事


制御盤やリレー、PLCなど、電気・制御機器の更新工事も多く実施されました。

電気部品は外観では劣化が分かりにくく、突然故障するケースも少なくありません。

次のような状態は更新を検討する目安です。


・制御盤内のリレー故障が増えている

・PLCや部品が生産終了になっている

・原因不明の警報や停止が発生する

・修理部品の入手が難しくなっている


設備停止による生産への影響を防ぐためにも、計画的な更新がおすすめです。


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第4位 配管・バルブ工事


配管やバルブの更新・補修工事も多くありました。

排水処理設備では薬品や汚泥を扱うため、


・腐食

・摩耗

・漏水

・詰まり


などが発生しやすく、設備の安全運転を維持するためには定期的な補修が欠かせません。

特に配管の劣化は徐々に進行するため、定期点検時に状態を確認しておくことが重要です。


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25mプール用バタフライバルブ・エアベント更新



第5位 ブロワ関連工事


最後はブロワ関連工事です。

ブロワは曝気槽へ空気を送り込む排水処理設備の重要機器であり、停止すると処理能力が大きく低下する恐れがあります。


上半期では、


・Vベルト交換

・ブロワ整備

・部品交換


などの工事がありました。

特にVベルトは比較的安価な消耗部品ですが、破断すると設備停止につながるため、定期的な交換が重要です。


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■ 上半期の受注傾向から見えたこと



今回の上半期データでは、「設備が完全に故障してから対応する工事」よりも、「計画的な更新や予防保全」を目的とした工事が多い傾向でした。


また、ランキング上位にはポンプ・制御機器・配管・ブロワといった、排水処理設備の安定稼働を支える重要設備が並んでいます。


設備は年数が経つほど故障リスクが高まりますが、日頃の点検や適切なタイミングでの更新によって、突発停止や生産への影響を大きく減らすことができます。



■ 排水処理設備でこんなお困りごとはありませんか?


・ポンプの調子が以前より悪くなってきた

・制御盤が古く、部品の供給が心配

・配管の腐食や漏水が気になる

・ブロワやVベルトの交換時期が分からない

・まずは設備全体の今の状況を点検・診断してほしい


エスプラントサービスでは、関西・東海エリアを中心に、排水処理設備の保守・修繕・更新工事を行っています。


「まだ動いているから大丈夫」と思っている設備ほど、計画的な点検・更新が重要です。

設備に気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。


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(受付時間 平日10:00~16:00)


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