皆さまこんにちは。
大阪府堺市に拠点を置き、関西を中心に排水処理設備の保守・修繕をはじめ、電気・配管・計装工事なども自社にて一貫対応しているエスプラントサービスです。
排水処理設備は毎日稼働しているため、設備の劣化に気づきにくいという特徴があります。
特に製造業の工場では、生産設備の保全が優先され、排水処理設備はトラブルが起きてから対応するケースも少なくありません。
しかし、排水処理設備の停止は操業停止につながる可能性があり、結果として大きな損失を招くこともあります。
今回は、エスプラントサービスが滋賀県内で実施した定期保守・工事実績98件を分析し、実際に更新や修繕が多かった設備をランキング形式でご紹介します。
「どの設備から優先的に点検すべきか」の参考としてご活用ください。
第1位 ポンプ
最も多かったのがポンプ関連の工事でした。
実際の工事内容
・送水ポンプ更新
・汚泥ポンプ更新
・原水ポンプ更新
・消泡ポンプ更新
・ポンプオーバーホール
など、ポンプは24時間稼働していることも多く、排水処理設備の中でも消耗が進みやすい設備です。
特に以下の症状が見られる場合は注意が必要です。
・異音がする
・振動が大きい
・吐出量が低下している
・頻繁に停止する
ポンプの不調を放置すると、曝気槽や沈殿槽など後工程にも影響が及ぶため、早めの点検をおすすめします。
第2位 ブロワ
次に多かったのがブロワ関連の更新・修繕です。
実際の工事内容
・ブロワ更新
・オーバーホール
・Vベルト交換
・サイレンサー交換
・圧力計交換
など
ブロワは排水処理設備に空気を供給する重要な機器です。
ブロワが停止すると活性汚泥の状態が悪化し、水質悪化につながる場合があります。
以下のような症状が出ている場合は要注意です。
・音が以前より大きい
・振動が増えている
・電流値が上昇している
・ベルトの摩耗が見られる
特に導入から10年以上経過している場合は更新計画の検討をおすすめします。
第3位 配管・バルブ
意外に多かったのが配管関連工事です。
実際の工事内容
・配管更新
・フレキシブルホース交換
・バルブ交換
・配管漏水修繕
・槽内配管更新
など
滋賀県内の工場でも、設備の老朽化による腐食や漏水が原因で更新に至るケースが目立ちました。
配管は目立たない設備ですが、
・漏水
・流量低下
・腐食による破損
などのリスクがあります。
特に薬品を使用する設備や屋外設備では定期的な確認が重要です。
第4位 フロートスイッチ
小さな部品ですが、更新件数が多かった設備の一つです。
実際の工事内容
・フロート交換
・フロートスイッチ更新
など
フロートスイッチは液位を検知する設備です。
故障すると
・ポンプが動かない
・ポンプが止まらない
・水位異常警報が発生する
といったトラブルにつながります。
食品工場などでは油脂やスカムが付着しやすく、動作不良が起きるケースも少なくありません。
■ 保守データから見えた共通点
今回の分析で見えてきたのは、「突然故障した設備」よりも、
「点検時に劣化が発見され、計画的に更新した設備」
が多かったという点です。
実際には
・異音
・振動
・腐食
・摩耗
などの予兆が見つかり、設備停止前に更新工事を実施しているケースが多く見られました。
つまり、定期的な点検によって設備停止リスクを低減できていると言えます。
■ 滋賀県の工場で排水処理設備の更新をご検討中の方へ
排水処理設備は、生産設備と比べて更新時期の判断が難しい設備です。
「まだ動いているから大丈夫」
と思っていても、内部では劣化が進行していることがあります。
エスプラントサービスでは、滋賀県内の工場において定期保守・設備更新・緊急対応などを行っています。
ポンプやブロワなどの機器更新から、配管・制御設備の改修まで対応可能です。
設備の状態確認や更新時期のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
☎ お電話でのご相談も受け付けております 072-260-1901
(受付時間 平日10:00~16:00)
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